SDGs17の目標169のターゲット!プロジェクトで取組もう!!

SDGsの理解


 

SDGs を17の目標ごとにわかりやすく解説した国際連合広報センターを参照する。

国際連合広報センターはこちらから

 ・紹介動画はこちらから

 

SDGsの公的な取組み事例を参照する。

SDGs未来都市計画

「持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド」:環境省

拡大版SDGsアクションプラン

SDGs Holistic Innovation Platform 

持続可能社会をみんなで

ジャパンSDGsアワード

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

SDGs経営ガイド

SDGsとは何か?

 

NPO法人CWWでは、皆様と共に「平和で、豊かで、幸せで、活力ある社会を実現するために!」の理念でSDGsに取組んでいます。

 

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム:NPO法人CWWも参加しています。

 

地域循環共生圏とは

 

SDGsは人と人、地域をつなぐコミュニケーションツール

 

SDGsコミュニケーションブック | リコージャパン

 

SDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための新たな仕組み(支援モデル)」を取りまとめました:関東経済産業局

 

「中小企業のSDGs認知度・実態等調査」結果を取りまとめました:関東経済産業局

 

本業を通じてSDGsに取り組む中小企業・ベンチャー企業の先進事例の紹介:関東経済産業局

 

成長戦略:関東経済産業局

 

日本SDGs協会:「SDGs(Sustainable Development Goals)」の達成に向けた取り組みを推進する為に、 その周知を図るとともに、あらゆる企業・団体・組織、そして個人に至るさまざまな活動をサポートすることを目的としています。

 

SDGs支援機構

 

一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク

SDGs事業構想・事業計画


企業・団体の理念と整合性のあるSDGsでの事業構想を立案する。顧客価値・受益者の価値を考えると同時にSDGsの17目標、169ターゲットとの整合性を確認する。

 

SDGsの17の目標と169のターゲットの何処に重点を置き、他の組織と連携してどのように取り組むかを連帯・連携・協働・共助・共生を前提に考える。

 

事業構想を更に事業計画に具体化して関連組織・スタークホルダーとの合意形成をして立案します。ここではその事業特性に応じた、SDGSの取組みの観点とマネジメントスキルが必要になります。事業計画では、実現性とアジャイルなどの取組み方が重要となります。

 

1.SDGs取組みの観点・キーワードの例

・循環型社会

・エシカル

・ウェルビーイング 

・QoL(クオリティ オブ ライフ)

スマートシティ

・Society 5.0 for SDGs

・リジェネレーション

・気候危機

・SDGs教育

・サステナブル・ツーリズム 等

 

2.マネジメントスキルの例

・ビジネスモデルキャンバス

・リーン・スタートアップ

・ロジックモデル

・3C分析

・4P戦略

・U理論

・コンセプチュアルスキル

・PDCA

・OODA(ウーダー)ループ

・OOMMD

・インテグラル理論

・ティール組織

・ファシリテーション

・バックキャスティング

・PESTEL分析

VRIO 分析

アイデアソン

・マズローの法則

カスタマーエクスペリエンス(CX)

・EM法(Effective Management)

・プロセスマイニング

・マインドマップ 等

必要に応じて選択・カスタマイズ・適用して、事業構想・事業計画として見える化を図り必要な決裁を受け、関連組織と合意形成・契約を行ないます。

SDGsプロジェクト


プロジェクトでは、何を行うか、それがうまくいくかが重要です。 社会的な価値観の変遷、環境の変化、社会を構成する知識労働者の変化などなかなか予見が困難のためプロジェクトの失敗が頻発します。 プロジェクトに取組むにあたっては、数々の失敗の要因があり、十分な知識と経験、さらには組織としてのプロジェクトへの取組みの知識が必要です。

 

 SDGsへの取組みに関わらす、プロジェクトの失敗を防ぐには、プロジェクトマネジメントの知識が必要不可欠です

・具体的には何をしたらよいのかわからない

・目標、目的がはっきりしないまま漠然と開始する

・予算を甘く、いい加減に見積もっている

・期限を考えないで活動している

・必要な要員数・専門スキルを甘く見積もっている

・プロジェクトの全体像と自分の役割との関係がわからない

・予期しない出来事のために影響を受ける

・最後は徹夜が当然であると思っている

・予め想定できるリスクを考慮しないで、漠然と開始している

・問題、課題は発言者に解決させればよい

・色々な手法や技法などがあるが全く関心がない

 

 変化が激しい時代には、予測不能な状況が発生し、組織の規模の大小に関わらず、そこから生じる各種課題や組織自身や顧客からの課題などに継続な取組みが必要になります。 組織の活性化を図り、経済的・社会的・環境面でその存在を継続するには、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」などの 目的・目標・課題を見える化し、ステークホルダーと情報共有・合意形成して取組みます。

 目的・目標・課題への取組みには、組織としての継続的な組織改革や人材育成&確保・外部組織との連携・協業を含めた学習・研究・成長が必要です。 身近な問題解決から高度・複雑・多様な問題解決への取組みへ、更には、なかなか自らが認識できない潜在的な問題解決への取組みへと成長し、そして、創造的な イノベーションに取組める組織へと成長サイクルを継続します。

 

 


SDGsプロジェクトとは

☆SDGsプロジェクトとして明確に

  • 取り纏め責任者(プロジェクトマネジャー)を明確に
  • SDGsプロジェクトの最終目標・目的を明確に
  • SDGsプロジェクト体制(チームとなるメンバー)を明確に
  • チームメンバーの役割分担を明確に

☆異業種・異分野の専門家を組み合わせて

  • SDGsプロジェクトの新たな目標・目的達成のための必要なスキルを結集して
  • 専門家であるメンバー間の「知の架橋」を築き、コミュニケーションと協働事業を
  • SDGsプロジェクトの目標・目的に向けて

☆リスクと課題を認識して

  • プロジェクト固有のリスクと課題の特定と対策への取組み
  • 重要度・影響度を考慮して
  • SDGsプロジェクト計画に盛り込んで
  • 常に変化する状況を監視して優先度、定期的な対応を

☆プロジェクトマネジメントの知識とプロジェクト固有の知識を磨き・活用して

  • SDGsプロジェクトにおける定石のマネジメント知識を活用
  • 不足する知識を補完、充足、学習・研究、試行して
  • 知識も時と共に変化、改変すべきことを理解して

 

 SDGsプロジェクトでは、複数の組織・団体が連帯・連携・協働・共助・共生なしには目標を達成出来ません。このため通常の一企業だけで取組むプロジェクトと比較し、不可実性が高く、多数のステークホルダー間のコミュニケーションや合意形成に関する格段の難易度の高まるプロジェクトとなります。

 

 この点に留意してSDGsでは取組む必要があり、高度のプロジェクトマネジメントのスキルと支援体制(PMO:プロジェクトマネジメントオフィス)が必要となります。